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セカンドオピニオン

2012-03-29

 「セカンド•オピニオン」と言う言葉も一般的になってきました。

うめつ歯科医院でも「セカンド•オピニオン」を求めて来院される患者さんが時々いらっしゃいます。
これは良い事だと思います。
先日も他の医院で歯並びの治療中の患者さんが、「セカンド•オピニオン」を求めていらっしゃいました。
また、うめつ歯科医院で2回ほど治療した後、「母親を介護しないといけなくなったので、昼間母親の方に行く事になり、その近くの歯科医院に通院します」と転医された患者さんがいました。
2週間後、その歯科医院の先生の治療方針と私の治療方針が違うので、お話を伺いたいと来られたこともあります。
このような場合は非常に多く有ります。もちろん前の先生の通りで、私の治療方針も同じ場合もありますし、若干違う事もあります。
同じ場合はなるべく今までの先生の所で、引き続き治療をすることをお勧めします。
長い経過で患者さんのお口の中の長い経過を知っていることは、治療に大変役立つ情報だからです。
違った場合は、以下のような説明になることが多くあります。
「患者さんの治療方針に答えは1つとは限りません。おおまかな点で一致する事も多いですが、その先生の経験、技術、考え方で正解はいくつかあります。」とお話する事になります。
その上でやはりどうするかは、患者さんに選択していただくしかありません。
診療室では出来るだけ、当院で行なった検査結果や診断に用いたレントゲン、お口の中の写真を使い説明させていただきますが、今でも患者さんに正しくお伝えするのは難しいと思っています。
せめて必ず説明の後は、「他にご質問は有りますか。分からないことがあれば遠慮しないでくださいね。」とお話するようにしています。

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