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2011年12月の記事

最初の患者さん

2011/12/22

 20日の火曜日にSさんが定期検査(メインテナンス)に来院された。

Sさんとは23年7ヶ月のおつき合いです。
うめつ歯科医院にとっては一番長いメインテナンスの患者さんです。
最初にお口の中を看させていただいたのは、私が開業した初日でした。
その日の事は今でもはっきり憶えています。
当時、うめつ歯科医院は今の場所の県道を挟んで反対側の商業施設の集合テナントの中にありました。
うめつ歯科医院の玄関に入る前の右側に、Sさんが勤務されていた保険会社の新津支店がありました。
最初の日にはまだ患者さんの予約も少なく確か7、8人の予約でした。
朝一番には患者さんの予約が入っていませんでしたので、スタッフと受付で打ち合わせをしていました。
そんな時に隣に新しい歯科医院が出来たので、覗いてみようと来られたのがSさんでした。
先生、患者さん居ないんだ。痛くしないでよ。痛くしないんだったら私の口の中看てもらおうか」と言われうめつ歯科医院のカルテNo.1の患者さんとなりました。
あれからもう23年7ヶ月です。いまでもメインテナンスに来院されています。
カルテももう製本出来るぐらい厚くなりました。
その後、ご主人、お子さんお孫さんと一家皆さんも看させていただいています。
今回のメインテナンスでは「先生、私タバコ止めて何年たったかね? カルテに書いてあるよね」と言われたので見てみるとちょうど10年でした。
Sさんの禁煙をお手伝いしたのは今から10年ほど前、うめつ歯科医院で歯周病のために禁煙指導を始めたころでした。保健所が行なっていた禁煙教室も担当歯科衛生士と私でおつき合いしやっと禁煙していただきました。
いまでも「私は禁煙してないよ。休んでいるだけだよ」と今回も笑っていました。
また禁煙も外で家庭を持っている息子さん以外皆さん禁煙してもらえました。
Sさんはいろいろと思い出深い、冗談も言い合う患者さんです。

福島からいらした患者さん

2011/12/18

 うめつ歯科医院、先週のマザーズデイに、福島のいわき市から転居して来たお母さんとお子さんが、初診で来院されました。

3月11日には自宅の目の前30mまで津波が来たそうです。
幸い自宅の外に出ていたので、必死にお子さんと高台に逃げたそうです。まさに生き延びたという感じだったそうです。
その後は福島第一原発の放射能漏れの被爆を心配して、お母さんと子どもたちは新潟に避難されて湯沢にいて、現在は秋葉区にお住まいです。
本当にお気の毒と思います。
その方だけでなく他にもお子さんを連れて、避難してこられてうめつ歯科医院に治療にいらしている方やご高齢で避難区域からこちらへ転居した方もいらっっしゃいました。
皆さんじっと我慢されていますが、やはり東京電力や政府に対して言いたい事は沢山あるようです。
自分たちに責任は無いのに自然災害と異なる人災で、生まれた故郷を去らねばならない無念さは想像出来ません。
少しでも歯科のことでお役に立てたらと私も歯科衛生士も頑張って対応させていただいています。
しかし関連する皆で知恵を出し合い、もうすこし今と別な対応も出来ないのかなと考えてしまいます。

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