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歯周病のおはなし

歯周病は
「小児期から始まる歯肉炎」とさらにそれを放置して「成人期に始まる歯周炎」に分けられます。
特に歯周炎は歯を支えている骨が溶けていくことにより歯がぐらぐらしていき、放置すると歯が抜けてしまう病気です。
最初は歯肉炎から始まりますがあまり症状も強くなく放置されてしまうことも多いのです。しかし、原因がはっきりしている病気ですので予防法、治療法も確立されています。きちんとした治療により健康な状態に戻る事や進行を停止させる事ができます。

健康な歯ぐきは、キレイなピンク色で歯と歯の間の歯ぐきも引き締まっています。

 

歯肉炎は少し赤みがあり、歯と歯の間の歯ぐきも腫れて周りより充血して赤みが増しています。

 

歯周炎はさらに歯ぐきが腫れています。また左下の犬歯の手前は歯を支えている骨が少し減っているので、歯ぐきが退縮しています。

 

 

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