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2013年5月の記事

顎関節症研修会最終回

2013/05/31

先週の日曜日(5月26日)、昨年の11月から始まった新発田市のいいじま歯科クリニック主催の顎関節症の研修会が終了しました。

 

全部で7回の長期研修会でした。

 

講師の永田先生は日本歯科大学新潟病院のあごの外来の責任者で、臨床経験、研究実績も多く非常に経験豊富な先生です。

 

国内でも各地で研修会や講演を行っていますが、今回の様に7回コースでじっくりと顎関節症の発症機序から実践的な臨床まで、実習を含めて行なうのはなかなか有りません。

 

私も今まで3回ほど永田先生の講演を聞きましたが、今回はそれらの知識の整理、更に臨床成績を上げ患者さんに役立つ知識と技術の向上に非常に役立ちました。

 

特に生活習慣に基づく顎関節症が非常に多く、そのためには生活指導、患者さん自身の自分の体に対するコントロールの仕方やストレッチ、姿勢の指導の大切さは,改めて認識出来ました。

 

これらはうめつ歯科医院に顎関節症で来院される患者さんにも、積極的にお話して指導していこうと考えています。

 

 

 

 

午後からはいいじま歯科クリニックへ会場を移し、参加者各自で相互実習を行ないました。

その際に中学校の時から顎関節症で口が大きく開けられなかった女性の歯科医の先生に、永田先生が治療したら大きく口が開く様になり参加者皆驚きました。

 

特に治療してもらった本人は「口が開かないのは、もう治らないと思っていた」と喜んでいました。

 

 

 

 

 

最後にこの研修会をオープンセミナーとして、若い先生の参加するような企画にした飯島先生の方針は素晴らしいと思います。

 

永田先生、飯島先生有り難うございました。

ご苦労様でした。

2013/05/21

昨日の20日(月曜日)で7年間、うめつ歯科医院に勤務していただいた滝澤さんが退職されました。

 

最初に当院で勤務していただいたキッカケは、今の受付の小林さんが産休、育児休暇に入るので、小林さんから「私の休みの間、良い人がいますので、紹介しても良いでしょうか」と申し出があったことです。

 

結局それから小林さんが育児休暇明けで、復帰した後も継続して勤務していただき、その後他のスタッフや小林さんの2度目の産休、育児休暇等の時も大いに活躍していただきました。

 

 

いつも明るいキャラクターで患者さんや私たちスタッフを楽しくさせてくれ、また色々な仕事をしていただきましたが、理解が早くすぐ実践できるなど大事なスタッフの一人でした。

 

 

本当にご苦労様でした。そして色々とありがとうございました。

 

 

 

 

今回退職する事になった理由は下の写真です。

 

 

そうです。3人目のお子さんの出産予定日は来月です。

皆で元気なお子さんが生まれる事を祈ってます!

 

また、退職されましたがお子さんたちの定期検査、矯正治療で今後も通院されますので、お会い出来ますね。

連休明け

2013/05/13

連休も終わり1週間過ぎました。

 

バタバタしていてブログの更新も出来ませんでした。

 

今回はフィラデルフィアで行なわれたAAO(アメリカ矯正学会)に参加して来ました。

 

米国に着いた数日は強烈な時差ボケに悩まされました。夜の睡眠時間3時間程度の日が続きキツく、昼に突然睡魔が襲ってきました。

 

 

 

会場のフィラデルフィアはアメリカの東部の歴史有る町で自然に恵まれて、街中にリスがいっぱいいました。

 

そのリスも特に人慣れて手から餌をもらうわけではないですが、人を恐れて近づかないという事もなく、微妙な距離感で街中で生活しているようでした。

 

今回、初めてのアメリカでしたが、今まで行ったヨーロッパやアジアの国と違い色々と感じる事がありましたが、特に印象に残ったのはとにかく皆さんフレンドリー。

 

ホテルマンもレストランのウェイターも皆サービスが行き届いて、とにかく自然にお客さんと接していたのに驚きました。

テーブルにカメラがあれば、こちらから声を掛けないでも「写真を撮りますか?」と言ってくれるし、ジョークは上手いし、とにかく親切。

 

今回のアメリカへの旅は、学会だけでなくいろいろな事が大変勉強になりました。

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