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2012年1月の記事

月桂樹お裾分け

2012/01/31

また、月桂樹の葉のお裾分けを始めました。

自宅の玄関脇にある月桂樹を、初冬に坪井造園の坪井さんに剪定していただいた物を、乾燥させたものです。
坪井さんのブログ→http://niwatsubo.cocolog-nifty.com/blog/
無農薬ですので軽く洗って、この時期の洋風煮物料理やカレーに入れてください。
毎回大好評で2.3日で無くなってしまいます。

今回のは初冬に剪定していただいた葉を、乾燥させたものです。
少し多めに用意しました。
2階入り口の外のテーブルに置いてあります。
お好きな方はどなたでも、ご自由にお持ち帰り下さい。

人命救助

2012/01/29

昨日の医院の朝ミーティングでの話です。

うめつ歯科医院の応急対応担当の坂井歯科衛生士の報告でした。
 

金曜日の夜の出来事。
彼女が仕事が終わり、近所のジムで汗を流していた時(彼女はビーチバレーで新潟県代表として全国大会に出場したことのあるスポーツウーマン)、近くでトレーニングしていた50歳代の男性が急に倒れたそうです。
急いで行ってみると、既に心肺停止状態
ジムに来ていた人達と協力して救急蘇生処置を行い、救急車到着までに心停止状態から蘇生させたそうです。
もちろんその中で中心的に周りの人に適切な指示をし、心マッサージ等をしていたのは彼女でした。
その時、彼女の行動。
1:倒れた人の状態の確認、呼びかけに答えるか、脈拍と呼吸があるかの確認
2:救急車を呼ぶ指示とAEDの手配(ジムになかったので近くの新津産婦人科に取りに行ってもらった)
3:呼吸路の確保
4:心マッサージ
5:救急隊の到着時に状況の報告(雪のため到着には10分以上掛かったようです)
この中でとにかく救命率に大きく関係するのは、いかに早く救急車を呼ぶかです。
次は心マッサージです。
これらを慌てる事なく大きな声で適切に指示できるのは、案外難しいことです。
坂井歯科衛生士は、大学卒業後大学病院の麻酔科で、1年間 研修衛生士として研修した経験があります。
その時の知識と技術は当院の応急対応のトレーニングにも生かされて、大変役立っています。
うめつ歯科医院でも最低1年に2、3回は医院会議の時に、応急対応のロールプレーによるトレーニングを行なっています。
いざという時に慌てず、適切な行動をとるためには日頃の訓練が大切です。
このトレーニングの時には受け付けに備えてあるAEDも使います。
また、ご近所にもうめつ歯科医院にAEDが有る事をお知らせするために、玄関にステッカーを貼ってあります。
もう1つの人命救助の話です。
数年前歯周病学会に出席するために、東京にいっていた4人の歯科衛生士が、
渋谷駅で電車を待っていたら、彼女達の目の前で20歳代の若い女性がホームに落ちて、
電車が来る寸前で線路からホームに引っ張り上げた事もありました。
案外いろんな所で人命救助のシーンに出くわすことありますね。

見~つけた♪

2012/01/28

寒い日が続きますが、皆様はどうお過ごしでしょうか?

我が家は築35年の古~い家なので、すきま風がびゅうびゅう入って来ます
平野部とはいえ、雪の降る日はかなりの寒さです。
そんな日はこたつで温まりながら過ごすのもいいものです
何かいいものないかなぁと、ちょうどコンビニで見つけたのがこの本
     
旅行大好きなので、世界の観光地は興味がありますが、
この本には有名な世界遺産がたくさん載っています。
一番行ってみたいのはペルーのマチュ・ピチュ
次はロシアの赤の広場

と、本を見ただけでもかなりテンションが上がります
残念ながら、体温は上がりませんがかなりこの一冊で楽しめます。
興味のある方は是非!
当院スタッフの方で興味のある方、喜んで貸出し致します

歯ぎしり、噛み締めの見分け方

2012/01/27

 歯ぎしり、噛み締めの習慣で歯が割れる、歯周病が悪化してゆく事は前に書きました。

歯ぎしりは寝ている間にすごい音がしますので、他人に指摘されて自覚している方も多いと思います。
しかし噛み締めを自覚されている人は案外少ないでしょう。
私たちが見るとすぐわかりますので、「患者さんに噛み締めの癖がありませんか?」とお伺いしても、かなりの患者さんは「していません」と答えられます。
それは夜寝ている時にしている方が多いからです。当然気がつきませんね。
もちろんTCH(Tooth contact habit)と言って、昼間も無意識に噛み締めている人もいます。
この噛み締めや歯ぎしりで起きる意害作用は、上に書いたことも含め色々あります。
○歯が割れる
○歯周病が悪化する
その他歯周病を悪化するリスクについてはこちらを見て下さい
      ○顎関節症で顎の関節が壊れてゆく
    ○肩が凝る、朝起きると口が開けずらい
    ○歯がしみる、咬むと痛い
○歯が削れる
ざっと考えてもこのくらいの事が上げられます。
これらに思い当たった時は、鏡で良く自分の歯を見て下さい。
この写真の矢印のような状態の時は、噛み締めや歯ぎしりで歯が削られているんです。
この歯は糸切り歯ですが先端が削れて平になっています。年齢は30歳前半で女性です。
そして上の歯に、このような削れ方を見つけたら、下の歯のどの場所が合わさっているかを見て下さい。
噛み締め、歯ぎしりの少ない人の糸切り歯です。糸切り歯の先端がきちんと尖っています。これはちなみに私の歯です。
人間の咬む力は、成人の大人では60Kg程度と言われています。
その力を支える歯は頑張っているんですね。

誕生日

2012/01/25

 20日の朝、パソコンのメールを開けるとFacebookから3通のメールが来ていました。


久々の東京在住の梅津英裕さんとうめつ歯科医院のホームページを作製管理して頂いているIさんと岐阜のTさんが、Facebookの私のウオールに投稿したという内容です。

東京の梅津英裕さんは暫くご無沙汰していましたが、同姓同名で漢字も一緒、今回分かったのは誕生日も9日しか違わないと言う事です。梅津英裕さんのメールにも記載されていましたが本当に奇妙です。

今このブログを書いていても、自分の名前で他人の事を書いていますので、何か変な感じがします。
さて、土曜日の夜はうめつ歯科医院の新年会でした。
うめつ歯科医院のスタッフだけでなく、佐藤デンタルクリエーションの佐藤さん、関川さんやライトデンタルの斉藤さんも、お忙しい中参加してくださいました。
このような機会は、技工士さんも当院の大事なスタッフと考え、時間の都合が付く限り出席していただいて、診療中にはなかなか時間が取れない色々な会話や情報交換も出来るので、非常に私たちに取っては有意義な機会です。
もう1つ、20日は私の53歳の誕生日でしたので、スタッフがお祝をしてくれました。
毎年忘れずに(時には私自身が忘れている事もある)お祝をしてくれるスタッフ達です。
また今年も皆でがんばりましょう!

大雪

2012/01/23

 22日、23日と1泊2日で実家のある札幌に帰って来ました。

今日の午後の飛行機で帰ってきました。これから夜だけ矯正の専門医の先生が、来られて診療です。
22日は朝9時10分の飛行機で新潟空港を出る予定でしたが、千歳空港が降雪で除雪と滑走路混雑のため出発1時間10分遅れ、到着は1時間30分遅れになってしまいました。
行きの新潟空港は雪もなく、この時期にしては良い天気でした。
ところが千歳空港ではまだ滑走路の一部では、除雪用のブルトーザーが頑張っていました。
札幌市内も雪の壁が出来ています。しかし、例年よりはすこし雪は少ないようです。
もう少し内陸に入った岩見沢市では、大雪で孤立している農家も有るらしく、自衛隊が緊急出動しているとのことでした。
農村部ではお隣さんの家まで1Km以上ある事も多いのでそうなったら大変です。
北国の冬は大変です。

大寒

2012/01/21

寒い日が続いていますね
今日は『大寒』
大寒から2月4日の立春までが、1年のうちで一番寒いと言われています
今週初めには、北海道岩見沢市で、史上最高194㎝の積雪を記録したと
ニュースになっていました
観測史上1位で、平年の2.6倍の積雪量だそうです
生活に支障が出てくる積雪量ですよね・・・
雪かきや朝の出勤のことを考えると恐ろしい・・・
ここ数日で道路の雪も解けてきましたが、また来週はマークが続いているようです
大雪にならないことを祈ります
インフルエンザも流行りだしたとニュースで取り上げられていました
皆さんも体調を崩さないように気をつけてくださいね
早く暖かくならないかなぁ

インプラント治療

2012/01/21

 今週の水曜日、朝の6時、7時のラジオのニュースでNHKが全国の歯科大学に行ったインプラントのトラブルに関するアンケートについて報道していました。

昼にうめつ歯科医院でインプラントを希望される患者さんがいらした場合、紹介している秋葉区の高橋歯科医院の高橋先生よりメールが来ました。
「夜7時半よりNHK総合の「クローズアップ現代」でインプラント治療について取りあげられるので見てください」との内容のメールでした。
しかし、驚いたのは現在は歯を失った人の10%がインプラントを選択しているとのことでした。
すごい数値だと思います。新潟県ではこんなに高い割合ではないと思います。
その他内容的にはあるていど納得できるものでした。
高橋先生も以前話していましたが、「経験不足の歯科医師によるインプラントトラブルが急増していてるので、インプラント自体の信頼が無くなるのでは」ということです。
以前と違いインプラントも長期間の臨床成績が出て来ましたので、今の時代治療のオプションとしてインプラントを提示する事は必要と考えます。
しかし、費用もかかる治療ですので、きちんと他の選択肢を説明した上、患者さんの自由な裁量で選択していただく事が最も大切と考えます。
また、どんな場合でも行なえる治療でない(症例によっては出来ない)ので、将来的に長持ちできる場合しかお話しません。
その辺をきちんとしておく事がとても大切だと考えています。

紙の民

2012/01/19

 一冊の本が届いた。

「紙の民」 サルバドール・プラセンシア著 藤井 光 翻訳
送り主は藤井光君。
私の親類で京都の大学で教職に就く若き英文学者です。
昨年は奥さんの方が、自分の研究の中国唐時代の日本と中国の交流史をまとめて出版された。
こちらも出版後送っていただいた。
奥さんの方は,大学院時代1年間上海の復旦大学に留学して中国語でも論文を書いていた。
以前、友人の先生達と上海に行った時、彼女が留学中で色々とお世話になった。
そのころ私も中国語を始めて3年程たっていたが、まったく足下にも及ばず、現地の人と負けずに買い物の交渉している姿を見て頼もしくもあったが、自分との能力差をひしひしと感じた。
やはり、外国語は若いうちにやっておくもんだと思う。
最近は、また英語を再び学び直そうと思っているが、こちらの方が中国語より目があるかもしれない。

歯が割れる2

2012/01/17

 前回の続きです。

神経を取る治療になってしまった患者さんからの質問。

「先生、この歯最後はダメになってしまうんですか!」に対して

私の説明は、「神経を取っても丁重に神経の治療をすれば、またちゃんと咬めるようになります。しかし長い間には神経の有る歯と比べると歯の弾力が無くなり割れやすくなる事もあります」となります。

歯が割れるというと「えーっ」と思いますか。

実はこれは時々起きることなのです。
下のレントゲン写真は、真ん中に移っている歯の2本の根の右側の方が縦に割れてしまっています。
こうなったからすぐに抜歯するとは限りませんが、やはり長く保つ保証はできません。
歯は神経が有るとそこには血管が有り、水分や栄養を受けています。従って歯の弾力はあり衝撃にも比較的耐えられます。
しかし、神経を取ると枯れ木のようになり弾力は失われます。強い衝撃等で割れてしまう確率が高くなります。
神経が有る歯は生きている木、神経を取った歯は木材のような感じです。
歯周病やむし歯予防の先進国スウェーデンのアクセルソンと言う有名な先生が、1970年代から30年に渡る定期検査の患者さんを調査して論文を出したことがあります。
その中で定期検査していても残念ながら抜歯に到る歯が少数ありました。その原因の75%は神経を取った歯の破折でした。
やはり神経は出来るだけ残す治療が優先されますが、残念ながら神経を取らないといけない事もあります。
うめつ歯科医院では定期検査時に噛み合わせのバランスを見て、バランスが悪く強く上下で咬んでいる歯は、周りの歯と調和するように調整します。
これも破折防止や歯周病の進行防止に大切なことです。

歯が割れる1

2012/01/15

 金曜日の急患の患者さんとの会話。

先日、左上の方が少し痛いと言われ初診で来院しました。
レントゲンでも左上の3カ所に金属の詰め物(レントゲンの白い部分)があり、真ん中の歯の詰め物上の灰色の部分の回りに小さな黒い影があり、中でむし歯になっている可能性がありました。
しかし、今の所そんなに痛くないので、治療は次回からにすることにしました。
さて、金曜日に急患でいらして、「痛み止めがほしい」とのこと。
木曜日の夜に急に強い痛みになって、今度は左下の一番奥の歯が強烈に痛いとの事。
痛み止めをお出しするだけではダメだと思いましたので、お待ちいただいてお口の中を見せていただくことにしました。
お口の中をよく見ても左下の歯に、そんな痛みの原因が考えられませんでした。
しかし、とても痛そうで待合室でもうつむいています。先に痛み止めを飲んで頂いて、
更にお話を良く聞いて見るとやはり相当痛そう。
もう一度色々確認すると原因は上の歯でした。「どうも上の歯が原因みたいですよ」と説明しても患者さんは半信半疑。
「あまりに強い痛みの際は、上下分からなくなり、上が原因でも下の歯がすごく痛く感じることは良く有ります。」
「歯の神経が上顎と下顎で元の方で隣り合っていますからそうなります」と説明して、原因の上の歯に麻酔をして「下の歯の痛み取れたでしょう」とお聞きすると「あっ、痛くないです」とのこと。
これは専門用語で歯痛錯誤といいます。
さて、残念ながら歯は残せますが、神経は取らないといけない状態でした。
以前治療した先生がキレイにむし歯の部分を取り去って、どうにか神経を保存した跡がありました。
それは治療としては結果的に残念なことになりましたが、その時点では歯をなるべく守るという点では正しい方法です。
「しかし後日痛みが出たら、神経を取る治療をしなくてはいけません」と説明します。
麻酔後、神経の治療をして終って痛みから解放されましたので、今回の状況と今後の治療について説明をしました。
最後に患者さんから「先生、この歯最後はダメになってしまうんですか!」と質問をされました。
その患者さんは歯の神経の治療は初めてでした。
さて、ここから本題です。
次回につづく

お年玉の使い道♪

2012/01/13

 
あけましておめでとうございます
新年が明けて早二週間がたちました今週からは子供達の学校も始まり、いつもどおりの
生活を送っています
お正月と言えば、普段なかなか会えない親戚と久しぶりに会ったり、おいしいご馳走を食べたりと
楽しい事がたくさんありますが、我が家の子供達がもっとも楽しみにしているのは...
お年玉です  やっぱり私も子供の頃は楽しみでした
我が家では子供達のお年玉とはいえ、いただいただけ使うのではなく欲しい物を一つだけ
買ってもイイ事にしています残りは、いつか必要になるまで銀行さんにお願いして
今年も冬休み中に連れっててー
リクエストに答えて大好きな雑貨屋さんへ行きました
店内をグルッと一回りし、迷ってる物のあいだを行ったり来たり
ようやく欲しい物が決まると自分でお財布からお金を払い大満足にこにこ笑顔でした
とってもなが~いショッピングでしたが、子供の思うままに待つのもいいものだな~
なんて感じる楽しい時間でした
選ぶ物が年々、お姉さんらしい物になっていきます
また来年はどんな物を選ぶのか楽しみです

寒波到来

2012/01/13

 寒いですね!

この冬最強の寒波が来ました。

今朝の新聞によると、昨日の秋葉区の白糸の滝では早朝氷点下9.8℃だったそうです。
故郷の札幌でもその気温はそうとう寒い日ですね。
さて、先週まで積雪も無く良い三が日を過ごしていました。
今年は良いお正月でこのまま春を迎えたいと思っていましたが、さすが新潟の冬!そんなに甘くはありませんでした。
11日の日は診療終了後、新潟市中央区で会議が有りましたので車で診療室を出ると403号線(通称新津バイパス)は渋滞していました。
路面はツルツルで皆さん慎重運転です。このままでは間に合わないと思いましたが、昨年の12月に出来た北上からのETCのインターから磐越道に乗り、遅刻しましたがどうにか会議には出席できました。
過去には普段雪の無い時は、15分掛からない診療室から自宅までの帰路が、2時間掛かったこともありました。
診療室の窓のフラワーボックスのビオラの植木鉢もこんな感じになってしまいました。
まさに吹きさらしです。
しかし、雪を除けてみるとちゃんと花が咲いています。
これで枯れもしません。
今は土の上の株の所は大きくなりませんが、鉢の中の根は順調に育っています。
春になると一気に成長しはじめます。
毎年5月くらいにはこのようになります。
待合室の外のビオラです。
もう少し春を待ちながら、北国の雪との共存生活がつづきます。

非常勤講師

2012/01/11

 先週、母校の日本歯科大学新潟生命歯学部の小児歯科学講座の黒木先生からメールが来ました。

昨年末、新潟臨床小児歯科研究会の会合でお会いした時に、「来年から非常勤講師をお願いしたい」とお話がありました。
研究会の代表も今年度で任期が終ります。
すこしゆとりができそうな気もしていました。
しかし、第一線で研究や教育をしている若い先生と交流してゆくことや、学生実習のお手伝いをしてゆくことも大切と考えお引き受けすることにしました。
「1月1日付けで大学から辞令が出ました」ということでしたので、今年も少し忙しくなりそうです。

休日急患歯科診療

2012/01/09

昨日、8日の日曜日は新潟市口腔保健福祉センターで行われている休日急患歯科診療をしてきました。

今回は連休でしたので、比較的多くの利用者が予想されるため、勤務歯科医は私と秋葉区のI先生、3人の歯科衛生士さん、受付の方、薬剤師さんの総勢7名でした。
普段の日曜日ですと歯科医、歯科衛生士、受付,薬剤師の各1名の4名体制です。
朝の9時半にミーテイングが始まり、最後の挨拶が終わったのは夕方の6時でした。
(受付は10時から4時半までです)
当日の利用者は20名でした。その中には1歳から12歳までの小児の患者さんは5名いました。
ふだんはこんなに小児患者さんは多く無いそうです。
担当の歯科衛生士さんから「今日は先生が担当なので、お子さんの患者さんを呼びましたね」と笑って言われてしまいました。
また、大学で親知らずを抜いた後の傷の治りが悪く、痛みを訴えていた外国人の患者さんもこられました。
久々に英語で説明しながら診療をしました。
この休日診療は新潟市歯科医師会の会員の先生が交代で担当しますので、次に勤務するのは4、5年後でしょうが良い経験でした。
また、スタッフの方々はもうベテランですので、診療もスムーズに進み大変有り難く感じました。

医院ポリシー

2012/01/07

 今年の最初のうめつ歯科医院の大きな仕事。

5日の午前中の医院会議で、おおまかな方向性を作成したました。
今年の目標の「伝える能力の向上」に向かって、毎月の具体的目標を作成しました。
取りあえずは1月は、長年に渡って作成した沢山の文書の整理と見直しをすることです。
待合室に有るパンフレットだけでも、自分たちで作成したもの、学会等が作成したもの合わせても10種類以上有ります。
その他掲示用文書、患者さんにお渡しする治療の説明用文章等合わせると50種類を越えます。
これらが本当にきちんとした内容で情報を伝えているか、掲載している写真をよりよい物に差し替えるか等を見直します。
もう1つの大きな仕事。
それはうめつ歯科医院のホームページの中に「医院ポリシー」をまとめることです。
「予防が大切です」ということはホームページの最初の部分でも書かせていただいていますが、もう少し分かりやすく「医院ポリシー」という形でまとめる部分を作成しようと考えています。
その中ではうめつ歯科医院の考え方、医院の義務、患者さんの権利等をきちんと表明してゆきたいと思っています。

2012年

2012/01/05

    新年明けまして、おめでとうございます。 


また1年、うめつ歯科医院をよろしくお願い致します
皆様は年初めに今年の目標は立てていますか
うめつ歯科では、毎年医院の目標 ・ 個人の目標を立てています
立てるだけでなく、年間通して目標達成を意識する事。
達成できなかったとしても、年末に振り返って確認をする事が大切ですね
今年は辰年 上りの如く、上昇できる日になると良いですね

落語

2012/01/05

 今年の元旦にTVで桂小三治さんの落語を見た。

3日の日は、昨年惜しくも亡くなられた立川談志さんのスペシャル番組を堪能した。

日本の伝統芸能を楽しむということは昔はあまりしなかった。しかし落語は何となく好きだった。
初めて生で落語を聞いたのは、5代目柳家小さん師匠を上野の鈴本演芸場だった。
今から15年以上前だと思う。生を見てとにかくビックリ、鳥肌が立つぐらいの芸だった。
まくらの所からグイグイ話に引き込まれていく、演目は忘れたが古典落語の部分でもすごい迫力だった。
その後人間国宝になっていたことを知った。
本物に触れた良い体験だった。
今ではYoutubedでも見れるので良い時代です。
落語のユーモアを忘れず、今年も暮らしていきたいと思う。

今年の目標

2012/01/03

 毎年新年2日に行う事があります。

今年1年のうめつ歯科医院の目標の作成です。
今年は「伝える能力の向上」としました。そしてその達成のために毎月の目標をハード、ソフトの面から具体的に作成します。
この毎月の具体的目標は、スタッフが各自作成した目標を参考に私がたたき台を作成し、5日の新年始めの医院会議の際にスタッフと話し合い最終的に決まります。
院長一人で作成しても実質的には動きません。やはり皆で作り共有する事が大切と考えています。
その他に研修会の研修項目も決めなくてはいけません。
それは各スタッフがその年に研修したい項目をチーフに提出し、私と相談し研修の年間スケジュールを決めます。
その他に、今年は月初めの医院会議と月1回の研修会、医院の運営システムも見直しして改善することにしました。
これは昨年、友人の新発田市で開業している「いいじま歯科クリニック」の飯島先生のところを見学した際の事を参考にすることにしました。
今年もまた色々と楽しみながらやっていこうと思っています。

元旦

2012/01/01

めずらしく穏やかな元旦を迎えた新潟です。
日本海側では、今の時期にこんな天気は本当に貴重です。
朝からTVで桂小三治さんの落語を見てから散歩に出ました。
田んぼの脇には霜が降りていました。
散歩は我が家の柴犬の大地と一緒です。
本当によい天気で、すがすがしい日ですね。
時々、散歩の時に会う近所の仲良しのビーグル犬の「ちゅらさん」と会いました。
大地もちゅらさんと新年のご挨拶です。
2012年、今年も宜しくお願いします。

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