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子どもたちの歯科治療のおはなし

大人でも歯科治療には、不安感を持っていらっしゃる患者さんが大勢います。 さらに子どもたちでは心配が強く、恐怖心をもっている場合があります。 子どもの歯科治療に際しては、そのような子どもたちの気持ちを理解し接してあげる事が大変重要です。

小児歯科医は、そのようなお子さんの気持を理解して治療にあたります。

その中で最も大切な事は歯科に対して怖い等の悪いイメージを作らないことです。 当医院の歯科医師と歯科衛生士は、子どもたちの心配を取り除き、安心して治療が受けられるようにする知識と経験があります。

トレーニングシステム(主に6歳以下の子どもたちや特に恐怖心の強い子どもたちの場合)

当医院では痛みがあり応急処置が必要な場合は治療を行ないますが、痛みがない場合はむし歯の進行抑制処置をして、歯科治療をスムーズに行なえるようにトレーニングを行ないます。 最初から歯科の治療台に行くのではなく、トレーニングルームで歯科治療に用いる機械•器具をお口の中で使う練習を行ったり、歯磨きをします。 また更にトレーニング中に、治療に必要なレントゲン撮影や簡単な治療も行ないます。それが出来たら治療台へ移り短時間での治療を行ないます。 一般的に3,4歳の子どもで3回ほどのトレーニングを行ない、本格的治療を開始します。歯科治療をステップに分け、簡単なことから始めて、ハードルを下げることで以降の治療が協力的に行なえるようになっていきます。
小児歯科では、むし歯を治すことだけを考えるのではなく、お子さんの心理面に気を配りながら保護者の方との信頼関係を築くことを考えて、むし歯治療やアゴの発達、歯並びの育成を行なってゆきます。
トレーニングシステム(主に6歳以下の子どもたちや特に恐怖心の強い子どもたちの場合)

治療順序

 短時間で終了する心理的負担の少ない小さなむし歯の治療から始めます。その後大きなむし歯の治療に進みます。

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