2012年7月の記事

Skype中国語講座

2012/07/31

久々に語学の話題。

中国語を習い始めて既に7〜8年経ちました。しかしなかなか上達しません。

どうしても話す機会が少ないことと、忙しいのでレッスンに行く時間が取れない事が進歩しない原因の1つでしょう。

もう1つは若い頃と違い新しい知識が、中々すぐに記憶出来ないこと。

 

 

そこで今年の2月よりインターネットサービスの1つのSkypeを使ったレッスンを始めました。

これは、講師の自宅と診療室の院長室や自宅のパソコンを使い、TV電話の形式で1対1の個人レッスンを行ないます。

また、Chatの機能がついているので、授業中も作文した文をすぐに添削してもらえたりします。その記録も残るので復習には大変便利です。

 

 

今、教えてもらっている講師は大連在住の方、1回50分のレッスンを1週間に2回行っています。以前、外国語教室に行っていたときは、1月2回ですので、だいぶ頻度が違います。

 

先日のレッスンでは、いつもの彼女の部屋の風景と違うレッスン場所でした。

こんな事は初めてなので、びっくりしていたら「今、日本の滋賀県にいます。今日は琵琶湖に行って来ました。」、「明日は大阪の心斎橋に行って、たこ焼き食べてきます。すごく楽しみ!」と言ってきました。

 

今回はお母さんと2人で滋賀県の日本人の友人の家に招待されて、5日間の関西旅行だそうです。

大いに楽しんで日本を満喫して来て下さい。

 

さて、うめつ歯科医院にも時々、外国人の患者さんがいらっしゃいます。

今までこられた国は、中国、フィリピン、インドネシア、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、ジャマイカ等です。

 

それらの国の方の中には、日本語が堪能で英語や中国語を診療時に使う必要の無い方も沢山います。

特にアジア系の方は日本語が、上手な方が多いです。

 

しかし、新潟市秋葉区のALT( 外国語指導助手:Assistant Language Teacher)の患者さんは日本語あまり話せないので、英語での診療になります。

英語であれば、そこそこ診療に必要なコミュニケーションは可能ですが、中国語での歯科診療は正直まだ厳しい感じです。

 

しかし、少しでも中国語を使って差し上げると非常に喜んでいただけます。

私にとっても貴重な会話レッスンの機会なので、楽しい時間の1つです。

 

 

s

ヤジロベイ

2012/07/29

また1つ、夏向きの蘭の話。

パフィオベテルム「Lady Isabel」。

 

パフィオベテルムも色々な属がありますが、夏に咲くポリアンサ属の交配種です。

 

どうも夏咲きの品種は花弁がスッキリと細いものが、涼しさを感じさせるようです。

 

この株もスッキリとした細めの花弁に、コントラストの強い縞模様が映え、キリッと引き締まってみえます。

 

 

 

この花を見た何人かの患者さんは「ヤジロベイ見たいですね」と言われていました。

確かにそう見えますね。

医療安全セミナー

2012/07/27

先週の土曜日夜は、新潟市歯科医師会主催の医療安全セミナーへ行って来ました。

 

医療安全セミナーとは、医療の質の向上のため平成19年4月から医療法により義務化された研修の一つです。

医療機関に属する職員は年に2回受講する事が求められています。

 

今までうめつ歯科医院では、定期的な緊急対策の研修や、日本歯科大学新潟歯学部の藤井先生に医院に来ていただいて薬剤と救命救急の研修等をしていただきました。

 

今回の医療安全の研修のタイトルには「元刑事から学ぶ!患者満足から危機管理まで」と付いていました。

 

内容的には、医療機関としてどのようにして患者さんの満足度を高めるかということでした。

そのためには患者さん目線を忘れずに、患者さんの言葉を傾聴し、共感してゆく事が最初の一歩と言う事を強調していました。

 

基本的な事ですが、いつも忘れないようにしなければいけないことだと改めて感じました。

夏の蘭1

2012/07/25

日曜日に小児歯科の研究会終了後、蘭を預かっていただいている新潟市江南区茗荷谷の細川洋蘭農園へ行って来ました。

 

さすがに暑い日が続くので、蕾から開花まで早い事、先週は蕾みがまだ小さかったんですが、あっと言う間に咲いていました。

 

いろいろな蘭がありますが、夏咲きの蘭は少ないです。

 

そんな中で夏の太陽を思い出させる濃い色のカトレアがあります。

色が濃いだけでなく、香りもすごく強く、バラのような香りがします。

早速、診療室へ持ち帰り治療台の前に飾っています。

 

品種名はBlc Elizabeth MahanyとSlc Thospal Spotの交配種です。

片親の遺伝子が影響してこの蘭にもスポットが出ています。

 

 

 

また、この夏咲きカトレアも個性が強く印象的な花です。

 

品種名はC.guttataです。

今年は4輪しか咲きませんでしたが、栽培状態が良かった年は10輪ほどの花が1つのバルブから咲きました。

株丈も1m以上有るので、10輪ぐらい咲くと非常に迫力があります。

この花もやはり香が強く、バラのような香がします。

 

どちらも夏の強い太陽に負けないような濃い色の力強さを感じさせるカトレアです。

 

新潟臨床小児歯科研究会

2012/07/23

昨日は、新潟臨床小児歯科研究会の今年初めての研修会が有りました。

 

 

今年度から、代表を新潟市西区で開業している黒川泉先生に交替していただきました。

この会は新潟県内で開業や、勤務している歯科医師で小児歯科に興味をもっている先生なら誰でも入会出来る研究会です。

現在会員数29名で、その内13名が小児歯科専門医、2名が認定医の資格をもっています。

毎年2回の定例の研修会を春と秋に行っています。

 

 

今回は会員の加茂市で開業している永井正志先生から、新潟県歯科医師会の地域保健事業についての説明。

もう一つは会員の新潟市中央区で開業している岡田匠先生から、新しくなった新潟市版母子手帳についてと地域に密着した母子保健活動の報告をしていただきました。

 

現在の新潟県の地域保健活動は、母子や児童などの小児歯科の分野、障害者への歯科保健事業の充実、今後需要が急速的に増加する在宅歯科診療への制度推進が大きな3つの柱です。

 

以前は公衆衛生と呼ばれていた地域保健、いわゆる診療室での診療だけでなく、各種健診や行政との歯科保健活動は、開業している歯科医師の大切な仕事です。

 

これをおろそかにしてより良い診療室での歯科診療は成り立ちません。いわゆる診療室での診療と地域歯科保険は車の両輪です。

地域に暮らしている皆さんの健康を保つためには、両方の活動のバランスと補完関係が必要です。

 

新潟県はこの活動は全国的にも進んでいて、全国に先駆けて歯科保険推進条例を2008年に作成し施行しました。

http://www.pref.niigata.lg.jp/kenko/1228852880888.html

 

その後いろいろな県でも同様な条例が作成されました。

 

新潟県は、12歳児の永久歯むし歯保有本数12年全国最低や各種歯科地域保健活動等、全国的にも最も進んだ県です。

永久歯先天欠如

2012/07/21

先月、初診でいらしたお子さん、「前歯が片方しか出て来ません。心配なので見て下さい」とのことでした。

 

確かに上アゴの前歯が片側しか出ていませんでした。アゴ全体の永久歯の状態を見るためのレントゲンを撮ったら、前歯だけでなく、奥歯も含めて沢山の永久歯が先天欠如していました。

このようなケースはまれですが、1本から数本の先天欠如はかなり見られます。

 

 

日本小児歯科学会で2007年から2008年に12の都道府県で15,544人の7歳以上のお子さんを調査した所、10%程度みられたという報告をしています。

小児歯科学会のホームページ→http://www.jspd.or.jp/contents/news/news20110315.html

プレリリースの記事→http://www.jspd.or.jp/contents/common/pdf/main/senten.pdf

 

前にもブログで書かせてもらいましたが、以前のいくつかの報告では2〜4%と言われていました。

 

今回の学会の調査はそれより倍以上多い訳です。

 

 

6月に学校歯科医をしている新潟市秋葉区の新津第3小学校の春の歯科検診をしてきました。

その時は6年生3クラスを健診しましたが、この年齢で先天欠如がほぼ確定出来るのは、前歯上下8本です。

その約100名ほどの中に、やはり3名ほど下アゴの前歯が先天欠如と思われる児童がいました。

その他にも奥歯の先天欠如もあるだろうし、いろいろ組み合わせて考えると結構な確率で、先天欠如のお子さんがいると考えられます。

 

 

永久歯が無いとその部分の乳歯をより大事にして、生え変わらない歯としてむし歯予防をしないといけません。

もし、むし歯になったとしても、健康保険では、永久歯と乳歯では銀歯になってしまうような大きなむし歯では、永久歯と同じ材料で乳歯の歯を治すことができます。

 

 

うめつ歯科医院では、6歳か7歳になったら永久歯の先天欠如が無いか確認する事を患者さんにお勧めしています。

また、兄弟や両親等に永久歯の先天欠如が有るときも、やはり心配です。

お子さんの歯科の定期検査では、むし歯や歯肉炎の検査、歯磨き指導、希望者へのフッ素塗布など沢山の注意点を見てゆきます。

その中で、歯の生え変わり、永久歯の異常が無いか、お口の悪習癖が無いか等沢山の事を見てゆきます。

それらを総合的に検討して、健全な歯並びやアゴ、お顔の発達のお手伝いをする訳です。

週間朝日「いい歯医者」2013年版

2012/07/19

先週、自宅の近くの書店に行きました。

 

何か面白そうな本あれば、連休中に読みたいと思い探していると、週間朝日MOOK Q and A でわかる「いい歯医者」2013年版が、売られていました。

この本はうめつ歯科医院の待合室にも、お待ちいただいている間に見ていただく雑誌として置いてあります。

 

この本はなかなか良い本と考えています。

理由は内容的に患者さんにもお役に立つ内容が沢山掲載されている事と、各種歯科の専門医の全国のリストが掲載されているからです。

その専門医のリストには、名前と住所だけでなく、歯科医師数や歯科衛生士数、専門分野の患者率等も書かれています。

大抵のこの手の本は、名前や住所だけで、そこまで調査して、書いてある本は少ないのが実情です。

今まで置いてある物は2、3年前の物ですので、新しく購入してきました。

 

この中には新潟県の小児歯科専門医のいる診療所として7軒掲載されていました。

 

うめつ歯科医院も載っています。

当院の患者さんでも転居される際に、「先生、次はどこの歯科医院に行けば良いですか?」と聞かれることが、度々有ります。

その際は東京などは、友人でしっかりした診療をしている医院をご案内しますが、他の都市では難し時もあります。

そんな時頼るのは、小児の患者さんであれば、日本小児歯科学会専門医名簿です。

http://www.jspd.or.jp/contents/main/doctors_list/specialist/kita.html#niigata

成人の患者さんで歯周病の患者さんでは、日本歯周病学会専門医名簿です。

http://www.perio.jp/roster/niigata/

母と子の良い歯のコンクール

2012/07/17

以前からうめつ歯科医院で定期検査を親子で受けられているSさんが、先月いらっしゃいました。

 

Sさんは2人のお子さんのお母さん。

数年前、上のお子さんと一緒に「母と子の良い歯のコンクール」に出て、表彰された事があります。

今回来院されたときは、下のお子さんとまた「母と子の良い歯のコンクール」に3日後に出ると話されていました。

 

2人のお子さんも小さな時から、うめつ歯科医院にむし歯予防で通院されています。

2人とも一度もむし歯になった事は有りません。

 

担当衛生士から、歯磨きの注意点をお話して「頑張ってきてくださいね」と言ってその日の診療は終わり、7月にもう一度歯周病のチェックで来院されました。

「先生、また入賞しました」と報告して頂きました。

私たちは、家族の健康のキーパーソンはお母さんと考えていますので、お母さんがこのようなコンクール入賞を1つの目標として、ご家族の健康維持に頑張っているとうれしくなります。

 

日頃の管理のポイントを押さえていれば、むし歯はそんなになりやすい病気ではありません。

皆さんにもそう思っていただけるように私たちも努力してゆきます。

エゾシマフクロウ細密画

2012/07/15

大学の1年後輩のT先生からメールがきました。

「絵を描いてますので、出来たら送ります。今日の所はこんな感じです」と言う内容。

 

T先生は昔から絵を描くのが趣味。

開業後は暫くお休みしていたのですが、お子さんが東京芸大に進学したのを契機に、また絵を描き始めました。

 

目標は東京芸大1次試験合格!

 

そのために1年間週6日診療終了後、画塾に通って絵の勉強をやり直しました。

 

結果は見事1次試験合格です。さすがに驚きました。

 

受験の前の日にメールが来て、「楽しんできます!」とのことでした。試験のテーマは、予想外の石膏のデッサン。

予想外の出題にびっくりしたようですが、合格したんだからたいしたものです。

 

その日は奥さんと祝杯をあげたそうですが、ここ数年間で最高に美味しいお酒だったでしょうね。

その画塾に毎回送り迎えした奥さんもご苦労様でした。

 

さすが開業していますので、2次試験は受けなかったそうですが、「努力すればなんでもすごいんだな」と改めて感心しました。

 

 

 

製作中のシマフクロウです。

出来上がったら送ってくれるそうです。

エゾシマフクロウは大好きな鳥なので、出来上がるのが楽しみです。

今からうめつ歯科医院の診療室の何処に飾ろうか考えています。

カルテ番号1番の患者さん

2012/07/13

先週、すこしご無沙汰していたうめつ歯科医院の最初の患者さんのSさんが、定期検査にいらっしゃいました。

カルテ番号はもちろん「1」です。

 

私が24年前の5月18日に新潟市秋葉区(旧新津市)で、うめつ歯科医院を開業した日の朝一番に、医院を覗いて、患者さんが居ないので、「先生、痛くしない約束してくれるなら、私の歯みてくれる?」と言った患者さんです。

 

今回は少し定期検査の間隔が開きましたので、「特に不自由がありませんか。」とお伺いすると何も問題無かったそうです。

歯磨きの状態も非常に良く、残った歯の部分の歯ぐきも健康でした。

 

メインテナンスが長期の患者さんは皆さん歯磨きがとても良い状態で、歯石の付着もだんだん少なくなる方が多いです。

 

そして皆さんおっしゃるのは「歯磨きの力」のすごさです。Sさんとのおつき合いも、もう24年1ヶ月になりました。

 

さすがに歯はすり減ってきたところもありますが、歯ぐきは24年前より良い状態をキープしています。

現在71歳ですが、非常にお元気です。食事に関しても特に食べられない物もなく、不自由も無い状態です。

 

タバコも休煙中(ご本人は禁煙でなく、休煙と言っています)が継続していますので,今後も問題無く過ごせると思っています。

サフィニア満開

2012/07/11

新潟市秋葉区のうめつ歯科医院では、春に植えたサフィニアが満開になっています。

うめつ歯科医院の患者さんで押し花教室を主催され、秋葉区でも個展をされているKさんも「医院の前を通るとお花がキレイなので楽しみです」と話されていました。

 

待合室の窓下のフラワーボックスは、いっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のサフィニアは花色の発色も良く、元気に育っています。

 

 

 

 

 

秋までずっとキレイに株の姿を整えるために、そろそろピンチをする時期かも知れません。

花をもったいないとピンチをしないでいると株の中心がハゲて来て、みすぼらしくなります。秋までキレイな株姿を保つためにピンチは大切な作業です。

21年目のメインテナンス

2012/07/09

先週、うめつ歯科医院で歯周病のメインテナンスの最も長い患者さんのお一人が、定期検査にいらっしゃいました。

 

初診は平成3年3月でした。高校時代から歯周病と言われ、歯ぐきを切ったりしていたそうです。

うめつ歯科医院にいらした時も、部分的に進んだ歯周炎が認められました。

その時は妊娠中でしたので、簡単なプラークコントロールの指導と歯石取りを行い、出産後本格的に歯周病治療を始めました。

 

以前から大分歯周病で悩まれていたようで、プラークコントロールも非常に熱心に行なっていただき、治療も順調に進み、治療後20年間メインテナンスに来院されています。

最近は非常に経過が良いので、半年に1回来られています。

 

今回で初診から21年経ちましたので、初診時のレントゲンと歯ぐきの検査データの比較を見ていただきました。

この経過を先日の日本歯科大学新潟歯学部の病院実習中の登院生(5年生)の特別講義に、使わせていただきました。

 

特別講義資料より抜粋    (患者さんの承諾を得て掲載しています。)

当時のレントゲンと最近のレントゲンの比較です。

 

親知らず以外21年間抜歯も無く、また初診時6本あった銀歯の本数増加せず、良い経過をたどっています。

 

また、21年間ずっと同じ歯科衛生士が担当させていただいています。この事も良い経過が得られたことに役立っていると思います。

 

「若い頃から歯周病(若年生歯周炎)で苦労したけど、歯周病もむし歯も進行する事無く落ち着いています。有り難うございます」と言っていただきました。

 

今後もこの様な患者さんを1人でも増やして行けるよう皆で頑張ろうと思います。

金賞の歯形

2012/07/07

うめつ歯科医院が歯に被せるクラウン等の技工物をお願いしている「佐藤デンタル•クリエーション」に、大学に在籍中の技工士さんの全国大会で金賞を受賞した新入社員さんが入社したことは、以前のブログで紹介しました。

 

期待の新入社員の細野さん。

良い顔してますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、診療終了後患者さんの技工物をお願いするために、「佐藤デンタル•クリエーョン」に行って来ました。

 

そこで新入社員の細野さんの彫った歯の彫刻があったので、写真を撮らせてもらってきました。

 

左が上顎の第一大臼歯、中央「」が下顎の第一大臼歯です。

 

 

 

 

 

 

歯の根の部分も丁重に掘り込まれています。

 

本番の試験の際は、45分の制限時間で上か下顎の第一大臼歯を、1本の角棒から彫り上げます。

これは、歯科医師になる人も大学で教養課程の授業の後、専門課程で最初に通る試験の1つです。

ここまで彫刻出来る人は、歯科技工士はもちろん歯科医にもまずいません。

さすが練習に1000本近く彫っただけのことはありますね。

大学特別講義2回目

2012/07/05

昨日、4日水曜日は、非常講師をしている母校の日本歯科大学新潟生命歯学部の登院生(5年生)に、特別講義をしてきました。

 

今年はこれで2回目です。前回は5月27日に行ないました。

今回は前回の物に少し手を加えて内容を変更してみました。

最初は、お決まりの自己紹介。

 

私が、24年前新潟市秋葉区でうめつ歯科医院を開業したころの事や現在の医院の様子等を話しました。

 

 

さて今回は先日、うめつ歯科医院で歯周病のメインテナンスをさせていただいている患者さんのなかでも、最も長い方の一人が定期検査にいらっしゃったので、その経過なども講義に加えました。

この患者さんは21年間、銀歯の本数も増加せず、重症だった歯周病も完全に安定してポケットの再発ゼロです。

 

チームプレーで、歯科医師と歯科衛生士がきちんとした役割を行なってゆく事の大切さ、成果を分かってもらえたと思っています。

昨年の歯科疾患実態調査の結果が、先頃発表されましたが、日本人の高齢者の残存歯数は大幅に増えています。

歯科も、いかにその歯を一生大事に使ってもらえるかと言う方向に転換してゆく事が、必要になってきます。

 

むし歯や歯周病の発生や再発をコントロールすると言う広い意味での予防の大切さを、理解してもらい卒業後、自分たちの臨床に生かしてもらえたら良いと考えています。

歯科疾患実態調査②

2012/07/03

さて、今回発表された歯科疾患実態調査では顎関節症についても調査しています。

 

 

顎関節症は、いろいろな症状を示しますが、主に初期症状のお口を開ける時に音がする(関節雑音)、口を開けるときに痛みがある割合を調べています。

 

 

20歳以下でもすでに20%程度の人が、お口を開ける際に耳の前に有る顎関節部に雑音を感じているようです。

 

厚生労働省ホームページより

 

痛みに関しても20歳以下で7〜8%の方が自覚しているようです。

 

 厚生労働省ホームページより

 

以前、私が大学の小児歯科で診療していたころは、中学生以下の顎関節症はあまり多くなかったような気がします。

しかし最近はうめつ歯科医院にも、「お口を開ける時に音がする,痛みがある」事を主訴にけっこう来院されます。

 

顎関節症の原因は様々ですが、初期症状の音がする、痛みがある等のうちに早めに解決しておいた方が良いと思います。

 

更に進むとお口が大きく開けられないようになってくることもあります。

全国大会金賞の新人

2012/07/01

先週、うめつ歯科医院で技工物をお願いしている「佐藤デンタル•クリエーョン」の佐藤さんが、今年から入社した新人さんの細野さんを連れて挨拶にこられました。

https://www.umetsudental.com/wp1/歯科技工士とうめつ歯科医院の治療症例

 

今回、入社した細野さんは、昨年行なわれた歯科技工士全国大会の石こう部門で金賞を受賞した期待の新人さんです。

在籍していた大学のHP→http://item.allabout.co.jp/school/univ/detail/1023/gakubu/3376.htm

 

これは、上顎と下顎の6歳臼歯の形を、石膏でできた棒に彫ってゆくコンテストです。

 

彼はこのために1000本近くの石膏棒を彫って練習したそうです。

1000本!すごい数字です。とても考えが及ばない本数を練習したんですね。

 

たしかこの事は新潟日報にも写真入りの記事で取り上げられていました。

泉田知事と会って今後の期待と励まされたと載っていました。

 

技工士さんは本当にこだわりの人です。自分の技術がストレートに作るクラウンや入れ歯に反映されます。

 

そこにはセンスも経験を生かした高い技術力も必要です。

つき合ってみるとこだわりの人柄が感じられる人が、良い物を作るように思います。

 

これからうめつ歯科医院の患者さんのお口の中に入るクラウンにも、細野さんの技術が反映されて行くと考えると、とても楽しみです。

 

 

記事一覧へ

Copyright(c) 2010-2020 umetsu-dc All Rights Reserved.