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2012年5月の記事

特別講義終了

2012/05/25

 水曜日に母校の日本歯科大学新潟生命歯学部の5年生に、特別講義をしてきました。

小児歯科の診療室、登院生(歯科大学の5年生)の研修室等、25年ぶりに入り懐かしさいっぱいでした。
学生の皆さんに「僕もここで30年前は、登院生で研修してました。学生時代が懐かしいですね」と話すと驚いていました。
「今日は堅苦しいお話ではないので、何時でも質問してください」と話しを始めました。
話しを始めると時間はあっという間に過ぎ、気がつくと予定時間オーバー。
予定は1時間15分、質問15分でしたが、終ると2時間も話してしまってました。
講義の内容は下のような話しです。
「非常勤講師の先生の中には1時間から2時間とばらばらなので、先生、大丈夫ですよ」
と講義を聴いてくれた小児歯科の先生に言われたので、とりあえず安心。
学生さんも質問してくれて、とても楽しい時間を過ごしました、
次回は7月4日です。
今回の事を参考に、今からもう少し内容を変えようと考えています。

講義準備

2012/05/17

 昨日の休診日は、来週の水曜日に日本歯科大学新潟生命歯学部の5年生に行なう特別講義の準備で過ごしました。

これから年に2回ほどお話をする機会があります。
時間は講義70分、質問時間20分の合計90分程度、Powerpointで約60枚程度の量です。
臨床経験30年の自分の経験から、少しでも役立つアドバイスが出来ればと考えています。
いざ講義内容をまとめようと思うと、色々な事を詰め込みたくなります。
しかしあまり多くを入れると内容のボケた講義になります。
沢山の内容を入れて何回も見直し、話の大切な幹の部分を中心に、本当に大切な事を残し少しずついらない部分を取っていきます。
1週間でそのような仕事をしてゆきます。

小児歯科学会

2012/05/15

 日曜日に日帰りで小児歯科学会に参加してきました。

場所は東京駅近くの東京国際フォーラムでした。
今回の学会は50回の記念大会でしたので、いつもの学会よりも記念講演や特別講演も多くおもしろい内容でした。
一般の方には、前旭山動物園延長の小菅正夫先生(現在北海道大学客員教授)の「動物は歯が命」の講演が人気ありました。
この講演は公開講座なので、小児歯科学会会員でなくとも聞くことができました。
色々な動物の楽しいお話と歯の大切さをお話されていました。
「年齢を表す『齢』と言う字は「はへん」になっているのも、歯が無くなることは野生動物にとって寿命が尽きることを表しているからです」は、なるほどと思いました。
さて私は、午後から行なわれた学術委員会企画テーブルセミナーの1つ、『10年ぶりに改正された母子健康手帳!」を聞いて来ました。
今回の母子健康手帳は、今までの物より自由記載が増えたので、きちんと記載して差し上げると素晴らしい子育て記録帳になるような気がします。
うめつ歯科医院でも来院時には、母子健康手帳を持参していただく様お願いをしています。
持参された場合には、今まで以上に色々なコメントを書いて差し上げようと思いました。
 講師の3人の先生です。
昭和大学の向井先生、東京都中央区保健所の坂田衛生士さん、アリスバンビーニ歯科の丸山先生です。
有意義なお話ありがとうございました。

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