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仕上げ磨きにフロスを

2012-06-11

久々にむし歯予防のホームケアのアドバイスです。

 

先週は初診で、「急にうちの子のむし歯が大きくなってびっくりしました」とお子さんを連れてこられた患者さんが、何人かいました。

 

そんな時まずお母さんに、お聞きする事があります。

 

「仕上げ磨きの時に奥歯にデンタルフロスを使っていましたか?」

大抵は、「使っていません」とのお答えです。

 

下の写真を見て下さい。右下の奥の2本の乳歯です。

左がお口の中から見た歯の状態、水色の矢印の部分に全くむし歯が無いように見えます。

右はその部分のレントゲン写真です。水色の矢印の先きの部分が黒くボーッと影が見えます。

 

この部分がむし歯です。既に神経の近くまで進行しています。

 

歯は表面がエナメル質と言って人間の体の中で一番硬い組織です。そのエナメル質の内部には象牙質と呼ばれるもう少し柔らかい部分があります。そして中心には歯髄と呼ばれる神経と血管等が入っている空洞があります。

 

むし歯はエナメル質から象牙質に進行すると中で大きく広がります。

そしてむし歯で内部が柔らかくなると、咬む力に耐えきれずボコッと穴があきます。

これが「急にむし歯が広がり穴が空いた」という状態です。

 

 

歯と歯の間のむし歯は歯科健診では見つけにくい物です。

特に小児のむし歯は色が黒く無いものが多く(急性う蝕)見えにくく、しかも進行が早い特徴があります。

奥歯の咬む面の溝にむし歯が無いから安心しないで下さい。

 

歯ブラシでは歯と歯の間は磨けません。

ぜひ保護者の方はフロスを使って仕上げ磨きをして下さい。

 

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