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チックンされるよ

2012-02-24

 私が小児歯科専門医ということもあり、うめつ歯科医院の患者さんは50%程度小児の患者さんです。

 そんななかで、火曜日の夕方の診療中の出来事。
お兄ちゃんのむし歯治療に、2歳前の弟さんを一緒に連れて来院されていたお母さんのことです。
弟さんが待合室から、お兄ちゃんを探して一人で診療室に入って来ました。
うめつ歯科医院は待合室と診療室の間には、大きな仕切りのドアを設けていません。
これは、待合室から診療室へ入って行く流れの中で子どもたちに、治療室は怖い所と言う気持の壁を作りたく無いからです。
そこで、時々付き添いで来ている兄弟が、診療室に入って来ることがあります。
さて、そこで弟さんが診療室のお兄ちゃんの側に行くと邪魔になると慌てたお母さんは、
「ダメダメ、お兄ちゃんの側に行ったら邪魔でしょ。そっちに行ったらチックンされるよ」と言って、弟さんを連れ戻しました。
最近はあまりこの様な言葉を聞いていませんでした。
これを聞いたとき「残念!」と思いました。
時間が有ればこの様な時はお母さんに、そのような対応をしないようにお願いします。
理由はまだ歯科治療も、歯科医院もよくわからない年齢のお子さんにお母さん自ら歯科治療に非協力なお子さんを育ててしまっているからです。
まるで歯科医院は怖い所、注射される所と教えているようなものです。
小児歯科の専門医として、私が一番大切に考えている事の1つは、「子どもたちに歯科に対して出来るだけ悪いイメージを与えないようにする」ということです。
このためにうめつ歯科医院ではトレーニング•ルームという低年齢の小児のためのスペースや、トレーニングシステムを行なっています。
私も他の患者さんの治療中で、すぐにお母さんの所に行きお話出来ませんでしたが,出来るだけそのような時にはお母さんに、そのように歯科に対するイメージを作らないでいただきたい事をお願いします。
もちろんそのお母さんも悪意で言っていないのは理解していますが、そんなちょっとの事でも子どもたちは情報を収集して学んで行きます。
詳しくはうめつ歯科医院のホームページの「子どもたちの歯科治療」を見て下さい。
https://www.umetsudental.com/wp1/007/index.html

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