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お医者さんは字が汚い~!

2011-06-03

 先日、耳鼻科に紹介した患者さんの診断報告が来ました。「左上の歯が痛い」という主訴で初診で来院された患者さんです。詳しく診査しましたが原因となるむし歯、歯周病はありません。噛み締め(これで歯が痛いケースは非常に多い)なども確認しましたが違うようです。「1ヶ月前より風邪をひいて治っていない。」とのことでした。歯が原因では無い上顎洞炎(いわゆる蓄膿症)と診断して耳鼻科に紹介させてもらいました。結果は急性上顎洞炎でした。

 ここからが本題。その耳鼻科の先生の読みにくい報告書を見て思い出しました。
 以前から通院しているIさんが定期検査にこられてIさん担当の衛生士とお話していた時にその衛生士がIさんのカルテを見ていたら、前に他科の先生に紹介してその時の報告書がありました。読んでみるとどうも読めない所がある様子。「う~ん、なんて書いてあるのかな~、先生これ何と書いてありますか?」と聞いて来ます。「う~ん、こうだね。」、「読みにくいね。Drは字が汚い人が多いからね。」とわたしが話すとIさんは「お医者さんで字のきれいな人なんていな~い!。みんな字が汚い!」と大きな声で言いました。実はIさんは学校で習字を教えている先生。「まあ、Drは忙しい中で文書を書くので字が汚いんです。それが習慣になってきれいな字が書けなくなってしまったんです。」という言い訳を言って終りました。
 確かに最近はパソコンで書いた報告書が多くなってきましたが、手書きは確かに乱筆が多いです。親しいU先生のFAXはあまりにも読めないと電話で聞いたりします。(笑)

 診療室ではカルテの入力は既にパソコンが普及して来ています。うめつ歯科医院でもカルテの入力はパソコンです。従ってカルテはきれいです。手書きの時代は時々読めず聞かれたこともありました。
 昔の病院や診療所にはきっとシャンポリオン(ロゼッタ•ストーンの古代エジプト象形文字を解読した研究者)のような受付事務の人がいたんだろうと思います。しかし、時には字がきれいなお医者さんいるんですよ。

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